国際交流(ホームステイ)
海外インターンシップ
WIPで多言語・多文化・多世代・多家族
佐藤淳彦/神奈川県・じゃらんじゃらんF
かわら版 / 第19号2015.03
現役社会人としてWIPに参加した。グローバル時代の今、企業内でも多様性の重要さは増している。WIPやYLは多様性を身につける絶好の機会だ。若いうちに行っておけば良かったという後悔もあった。今回、転職を機にチャンスがやってきた。多言語、多文化、多世代の環境があるヒッポが最も多様な環境であると思い、LEX America、LEX Mexicoを選択した。行かせてくれた家族に感謝である。今回はラッキーなことに全てホームステイ。40代男性のホスト探しは大変だったに違いない。LEXのスタッフに感謝だ。
Boston近郊で3家族、Mexico cityで2家族、Cuernavacaで1家族、Los Angelsで1家族、7つの家族にお世話になった。どの家族も親切だったが、例えばBostonでの家族はそれぞれ生活スタイル、習慣、英語のアクセントなど全てが違った。まさに多様な世界を味わえた。また各地でポスター貼りやマーケティングの仕事をした。通勤では満員電車、Mexicoでは難しい路線バスにも乗った。全てが貴重な財産だ。
Americaではポスター貼りでいろんな街に出かけた。観光にもなったし、お店の人にお願いする時のちょっとした会話が楽しかった。Mexicoでのチラシ配りも楽しかった。Mexicoの人は温かく、受け取る時も、受け取らない時もGracias!この小さなコミュニケーションが心地よかった。WIPを通して一番実感したことは日本でできないことは交流先でもできないということ。YL生がよく言われることばだが、本当にそう思った。何にでもチャレンジして、自分ができることを増やしていこうと思う。