ご主人の達彦さんと

夫がこの前の冬に参加したロシア交流のホスト家族、イブゲーニーが来日。我が家にホームステイすることになりました。大きな声で話し、同じ話を何度もして、吹き出して大笑いする。よく食べ、人の話は聞いてるようで聞いてない･･･。今回の私の受け入れの目標は「気を使わない。普段通りでいる」ことだったけど、そんなこと忘れさせてくれるほどマイペースな彼でした。でも、相手をリラックスさせるには自分がリラックスすることが一番なのかもしれませんね。そんなことに気づかせてくれました。

名古屋城へ行き、キャラクターの“はち丸”がいた時、「シトーエター（これなに）？」と聞かれ「サクセンカク ナゴヤエチェブラーシュカ(名古屋のチェブラーシュカみたいなもの）」と言ったら、イブゲーニーがプーっと吹きだした。ちょっとしたロシア語でも相手が大爆笑してくれるので自分も楽しくなっちゃって、いっぱい話せた気分でした。ヒッポのロシア語のCDを一緒に聞きながら、ヒッポの説明をしてみたり、曖昧にしか聞こえなかった音も使ってみたら通じちゃってびっくり！とにかく楽しかった。こんなふうに話せるようになっていくんですね。これからヒッポでまた自分がどうなっていくのか楽しみになった受け入れでした。